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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

ゲノム編集表示規制を置かず、既に遺伝子組み換え作物栽培認可を百四十品目承認し、グローバル種子農薬企業種苗市場を独占する道が開かれつつあります。  自家増殖という農家の種の権利は、日本が批准する食料・農業植物遺伝資源条約や、国連総会で決議された小農の権利宣言に明記された、農家の基本的な権利です。農家自家増殖原則禁止にして、育成者権を一方的に強化する本改正案は廃案とすべきであります。  

田村貴昭

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

日本でも、BIOには大手農薬企業住友化学が加入しています。  先週の質疑で、住友化学モンサント業務提携を結び、除草剤耐性のある遺伝子組み換え作物に使用する農薬開発を進めていると参考人から指摘がありました。一方で、政府は、遺伝子組み換え作物種子とセットで販売している除草剤グリホサート残留基準について、禁止を求める声を聞かずに、大幅に緩和してまいりました。

田村貴昭

2017-04-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

少し、寡占という状況でありますので、具体的な企業名を申し上げますと、農薬企業からスタートしたモンサント、デュポン、これらはアメリカですね。ダウ・アグロサイエンス、これもアメリカ。シンジェンタ、スイス。バイエル・クロップサイエンス、これはドイツであります。それから、種子専門企業は、リマグレンというフランスの会社、KWSというドイツ会社

重徳和彦

2002-12-03 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

農薬企業関係者に聞くと、我が国で失効した農薬が安く海外で造られているというのは常識なんだと、こういう話まであるわけです。そして、日本貿易制度には農薬という分類がなくて、これ規制できないと。これらを考えれば、なぜもっと早くにこの輸入規制必要性を検討できなかったのかというふうに思うんですけれども、この点はいかがでしょうか。

紙智子

1998-05-21 第142回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

さらに、この「アエラ」で指摘されているアメリカ農薬企業モンサント種苗にも進出する、日本にも進出してくる。  このように大手種苗会社による寡占化が進んでいるとき、本法案で専用利用権、二十五条、質権、三十条、この権利規定の整備によって企業が個人、中小業者、こういう人たち品種登録を買いやすくなるのではないか。

須藤美也子

1989-06-16 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

毒性データ公表というお尋ねでございますが、この点につきましては、毒性データというのは開発しました農薬企業におきまして多大の経費を費やしてデータを受検のためにつくる、こういうことでございますので、これはいわば企業知的所有に属するものということで、第一次的には公表云々企業の御判断にゆだねるべき問題であるというふうに考えております。

吉國隆

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